2024.08.20

M&A仲介会社 執行役員から独立。自分のスタイルで働く。

AWAS株式会社 代表取締役 清水 淳史
阪和興業、紀陽銀行、フロンティア・マネジメント、M&A DX執行役員を経て現職。

キャリアの始まり

M&A業界に興味を持たれた経緯を教えてください

最初は金融業界に特別な関心があったわけではなく、偶然M&Aの担当になったことがきっかけです。銀行業界全体でM&A業務が広がり始めたタイミングで、私もM&Aの担当を任されるようになりました。その中で、事業全体を考慮しながら取り組むM&Aの魅力に惹かれ、やりがいを感じるようになりました。

転職・独立活動中にZERO3と出会った経緯を教えてください

長年の銀行での経験を経て、M&Aアドバイザリー会社に転職しましたが、自分の裁量で働くことに楽しさとやりがいを感じました。その後、さらに自由度の高い働き方を求めて独立を決意しました。そんな時、ツイッター(X)でZERO3代表の石井さんの投稿を見かけ、新しいことに挑戦したいという性格と一致し、興味を持ちました。

ZERO3について最も魅力に感じた点は何ですか?

ZERO3の最も魅力的な点は、AI技術を活用したM&A業務の効率化です。M&A業務の中でも特に時間と労力を要する買い手探しや資料作成のプロセスをAIでサポートし、効率化できる点に大きな可能性を感じました。M&A業界では、従来のやり方にとらわれない新しいアプローチが必要だと感じており、ZERO3はその可能性を秘めた企業だと確信しました。

独立後、労働時間と収入にどのような変化がありましたか?

独立後は、時間に縛られない自由な働き方が実現しました。ただし、起業後は24時間365日働いているような感覚で、拘束時間が減ったとは感じていません。しかし、自由度が増し、やりたい案件に集中できる点や、自分のために働くという点に大きな魅力を感じています。収入面でも、独立前よりも多くのチャンスが広がり、年収が増加する可能性があると感じています。

最後に、独立を目指す人へのアドバイスをお願いします

独立を目指すには、まずM&Aの経験を十分に積み、自分で案件を処理できるスキルを身につけることが重要です。また、独立前に資金を蓄えておくことや、M&A以外の収入源を確保することも大切です。この業界では、助けてくれる人が周りにいることも多いので、積極的にネットワークを活用していくと良いでしょう。

※インタビュー内容は、2024年8月時点のものになります。
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